六々園(遠藤春足・雲多楼鼻垂・紀抜足)

短冊

抜足 狂歌短冊(四葉)

撮影:四国大学 / 分類:右から手鑑3-56-1、3-56-2、3-56-3熊谷のさくらに別れおしみてハわれもうしろへむく駒のうへ   抜足 馬上見花(内容は右と同じ)熊谷のさくらに別れをしみてハわれもうしろへむく駒のうへ   抜足 朝花玄...
書き物

春足筆 父(四代目橋本宇治右衛門)について

撮影:四国大学 / 分類:手鑑3-6-2わかちゝの君ハおのれかまたなゝつはかりのほとよりいとひさしうやまうのとこにのみおきふしし給へるかつひには寛政四年五月五日といふ日御齢三十三にしてそうせさせ給ひたるときにおのれハまた十といふとしにて何の...
書き物

雅望の宗匠号拝受を祝う春足の狂歌

撮影:四国大学 / 分類:手鑑3-2-4 わか師の君こたひ 左のおほいまうち君より 御歌給はり宗匠の号を さへゆるされ給ひぬるよし つたへきゝはへりておほかたのにほひ なりせは雲井まて いかゝしられむ あいまねる梅      六々園春足
書簡

(春足宛て)五老書簡

撮影:四国大学 / 分類:手鑑3-2-2御強健御座候奉察居候然は一猿蟹の狂歌御あつめ おもしろく所々へ配り遣し候一此度二条御所様より 御哥給はり宗匠号 御ゆるし被下候爲披露 九月廿八日大のしニ於て 一會相企候處盛会ニて 大ニ面目を得候事ニ有...
短冊

抜足 狂歌短冊

撮影:四国大学 / 分類:手鑑3-1-1(表)冬夜読書書をよむともとすれはや雪となりほたるとなりて見ゆる埋火 春足○読書の傍らに置かれた火鉢の埋み火の様子。あるところでは灰となって雪のように見えたりあるところでは灰が落ちて赤い火の色が見えた...
短冊

大平・真顔・春足 狂歌短冊

撮影:四国大学 / 分類:手鑑1-64-3硯浪たゝぬ御代のめくミも文学ふすゝりの海によるひるそしる  大平よろこひきこゆとてくりかへしあハれとそおもふ素麺の情の色はいふにいはれす  真顔鳴門を見ていすくはし鯨かふける泡かとも見のかしこしゝ鳴...
書簡

遠藤宇治右衛門・遠藤豊八宛て岸秀太郎書簡

解読できず撮影:四国大学 / 分類:手鑑1-57-1撮影:四国大学 / 分類:手鑑1-57-1撮影:四国大学 / 分類:手鑑1-57-1
書簡

遠藤春足宛て本居清島書簡 神楽歌新釈 催馬楽新釈

解読できず撮影:四国大学 / 分類:手鑑1-56-2撮影:四国大学 / 分類:手鑑1-56-2語注・気付き*本居清島 本居大平の次男。親のあとを次いで国学、歌道の師となった。○この書簡によると春足が清島あてに著作のうち何でも構わないから送っ...
書簡

遠藤宇治右衛門宛て藤井高尚書簡 藤井高尚に対する春足最初の書簡 松風の半切沢山贈ってもらったお礼 飯盛のこと 飯盛の著述について

撮影:四国大学 / 分類:手鑑1-56-1始而貴書被下奉拝見候弥御清栄被成御起居奉賀候坪井氏此辺御残御座候ニ付御書通ニ而文廻し事共御相談も可被成由承申候御?面由御文二章両々感読少々?得申候事共側ニ書記御返申候松風の半切沢山ニ被贈下忝奉謝候猶...
書簡

宛て先・差出人共不明(裏に「きく男」と書いた形跡有り)

撮影:四国大学 / 分類:手鑑1-55-1先刻?西方へ御出も被成候様??候故御まち申候所何之御さたもなくいかゝと御噂申居候今日ハ?会ニてなくいたくおもしろき事ニ候詩一首 入御覧候哥一首語注・気付き○1-55-1、1-55-2、1-55-3は...