書き物

森対石 山水図に賛

紙本
以下の翻刻・語注・コメントは村井道明氏のご教示による

撮影:四国大学 / 分類:20231210-A48

江山晩晴
旹庚辰夏日寫於瑞雲楼 對石山人

語注

【江山晩晴】こうざんばんせい。川や山が広がる大きな景色が、夕方になって晴れ渡っている様子。
【旹】とき。「時」の異体字。
【庚辰】明治一三年(一八八〇)。

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森 対石(もり たいせき)。名は忠次郎。号は円石、のち苔石・対石。鳴門市撫養町南浜の人。嘉永元年(一八四八)生まれ。万延元年(一八六〇)より四ヵ年太田藍州に師事。また真田円山・木村耕巌にも南画を学び、山水をよくした。大正八年(一九一九)没、年七二。

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