六々漫談 2025年 抜六 江戸下向の事 遠藤 久しぶりの六々漫談ですね。抜六 そうですね。前回は吉原展の話だったので1年2か月ぶりということになりますね。今日も吉原の土産話がいっぱいありますよ。遠藤 えぇ!また行ったんですか。先生はよほど吉原がお好きとみえますね。抜六 はい、何を... 2025.07.20 六々漫談
資料考察 蔦重(蔦屋重三郎)の狂歌二首 蔦唐丸 以下は、我が家に残されていた蔦重(蔦屋重三郎)の狂歌短冊二首です。蔦重は版元としての活躍が有名ですが、狂歌師としても活動していました。蔦重の狂歌名は「蔦唐丸(つたのからまる)」、吉原連に所属。蔦重がどんな狂歌を詠んでいたのか、その内容を解説... 2025.01.21 資料考察
短冊 三駄・哥哭・園丸・元有・弘器・唐麿 狂歌短冊 撮影:四国大学 / 分類:手鑑1-67-1花葉桜の交れるさまハなつなかゆ?あそふも花に七日正月 三駄二軒茶や花の七日も七艸をきをんはやしに豆腐切音 哥哭花水に移底もさかりのよしの川とひ入蛙はなの魚ミむ 園丸撮影:四国大学 / 分類:手... 2024.07.11 短冊
短冊 (蔦)唐丸 狂歌短冊 撮影:四国大学 / 分類:手鑑2-45-4きぬきぬは瀬田の長橋長ひきて四つのたもとそはなれかねける 唐麿○唐麿 蔦唐丸 蔦屋重三郎 蔦重 寛延三年~寛政九年(1750-1797) 江戸後期の版元。狂歌名 蔦唐丸と号し、歌麿とともに吉原連に... 2024.05.30 短冊