狂歌

短冊

狂歌短冊 正明・放亭山人?・哥哭・春足・元有・與清・乎佐丸

撮影:四国大学 / 分類:右から順に20230909-J131、J132、J133、J134、J135、J136、J137、J138、J139、J140霜深き庭のさくらの薄栬あきのあはれはおもはさりしを  正明 法??(華堂?)釈迦むにのの...
短冊

狂歌短冊 長根・切住・千雉・一寸法師・俊満・市丸・春足

撮影:四国大学 / 分類:右から順に20230909-J121、J122、J123、J124、J125、J126、J127、J128、J129、J130 時雨はつしぐれ柿の葉ハさそ傘のしふ蛇のめさへいろハそひけり  長根 早苗賤の女も早苗と...
短冊

狂歌短冊 信友・真顔・信正・雅嘉・一寸法師・高尚・諸平・?成

撮影:四国大学 / 分類:右から順に20230909-J111、J112、J113、J114、J115、J116、J117、J118、J119、J120 歳旦きのふまてをしみし年もしかすかにあくれはうれし春の朝戸出    信友 夕蛙ころころ...
書き物

春足 狂歌 書き物

撮影:四国大学 / 分類:20230909-J92国史よめばハからる馬児等を罪なす人も無世しおもひて            春足語注・気付き*歌の意図読めず
書き物

春足 狂歌 書き物

撮影:四国大学 / 分類:20230909-J91啼鹿の声をしるへにとめ行ばやかて紅葉のはやしなりけり           春足語注・気付き*とめ行ば 尋(と)めゆく 訪ねて行く◯陶潜(陶淵明)の「桃花源記」をふまえているか。
書き物

六樹園 狂歌 書き物

撮影:四国大学 / 分類:20230909-J90ひとこゝろさわくしはすにさわかぬは曲馬の馬に猴ひきのさる              六樹園語注・気付き*曲馬の馬に猴ひきのさる は人前で芸をなすことに慣れているためか?
書き物

六樹園 狂歌 書き物

撮影:四国大学 / 分類:20230909-J89みわたせば柳さくらもところからにしきとかさる京のきたふれ             六樹園語注・気付き*みわたせば 見渡せば柳桜をこきまぜて都ぞ春の錦なりける(古今・春上55 素性法師)*京の...
書き物

六樹園 狂歌 書き物

以下の翻刻・注釈は徳田武氏のご教示による。撮影:四国大学 / 分類:20230909-J88南鐐の銀河をわたるたなばたのあふせはとしにたった一片            六樹園注釈* 南鐐 南鐐銀と銀河の掛け言葉。*一片 一回の意で、南鐐銀の...
書き物

六樹園 狂歌 書き物

撮影:四国大学 / 分類:20230909-J87春秋をなにあらそはん世中はやなきのしたのゆふすゝみ舟           六樹園語注・気付き*古来、春秋の優劣を争う歌は多い。 冬こもり春さり来れば鳴かざりし鳥も来鳴きぬ咲かざりし花も咲けれ...
摺りもの

辛卯のとしのはしめ伊勢詣を題してよめるくさくさのされ哥

撮影:四国大学 / 分類:20230909-J84撮影:四国大学 / 分類:20230909-J85※以下、J84は4分割、J85は2分割して拡大表示  辛卯のとしのはしめ伊勢詣を題してよめるくさくさのされ哥宇治橋の上はかりかハ道中も銭をハ...