基礎資料

錦絵

北渓の画に狂歌二首

撮影:四国大学 / 分類:手鑑1-38-4   葉々広筆ふしやうなれとさふ煮の花かつをとりあへす春のかき初はせり   古渡暮れもまたわさひ醤油にはなかつをはつねハ親のうくひすの声語注*一見、狂歌錦絵1-35-2や狂歌錦絵1-36-1とよく似...
錦絵

狂歌錦絵 松風台久堅屋文々舎 土佐日記 尚製 窪俊満 九枚

各葉、冒頭に「松風台久堅屋文々舎 土佐日記 尚製」という朱印があり、各歌の詞書は『土佐日記』の本文を引用、それぞれその中の言葉を題として狂歌を読むという趣向。撮影:四国大学 / 分類:手鑑1-36-1松風台久堅屋文々舎 土佐日記 尚製男もす...
錦絵

職人尽/千春画/五色之内

撮影:四国大学 / 分類:手鑑1-35-2 黄   黄鳥亭大道うくひすのこのむゆゑにやさゝとよひきとよひ梅かもしことそする   俳諧歌場 真顔青柳もきハむはかりににほふなり酒漉袋えたにほす日は撮影:四国大学 / 分類:手鑑1-35-3 白 ...
書簡

宛名なし五老書簡 (春足の文章)一覧、おもしろい 雅言集覧(春足方へ)到着の由、よろこばしい 春以来忙しく困っている

撮影:四国大学 / 分類:手鑑1-35-1如承(?)謹慶(?)御同意奉寿候御安康御座候旨察居仕候老夫依旧堅固罷在候〇文章一覧おもしろくおほへ候即返上申候集覧到着いたし候由悦入候春来猶繁多ニ有之老人困り?候永日寛々可申述候謹言      五老...
摺りもの

十二組の狂歌かるた

上段 人物像入り・上の句読み札、下段 文字だけ・下の句・取り札。ここでは一人物について上段下段の順に紹介。撮影:四国大学 / 分類:手鑑1-34-3い 桜の屋花躬  こぬ人を/まつ夜は/ふけて/子になりぬい ねなまし/寝ても/うしや/ひとり...
摺りもの

梅に鶯の画

撮影:四国大学 / 分類:手鑑1-34-2岸岱印
書簡

雲多楼宛て五老書簡 (蜀山人の著作)近所に見当たらないので後から送る 狂歌かるた、春足作の「其元は」を入れた

撮影:四国大学 / 分類:手鑑1-34-1御初(?)書捧読先々寒冷甚敷御座候へ共御安康御由奉賀候蜀山人著述さしあたり近所ニ無之あとより可奉呈候末?かぬしふろふきの狂歌おかしく承り候歌かるたへも御佳作加入仕候事にて候但そのもとは愛より出てと申...
書き物

書き物 詳細不明

撮影:四国大学 / 分類:手鑑1-33-4神無月のなかはすミた川のほとりにて月をミる木からしに空さへわたるすミた川?かるも月をかつかつに??(以下省略)気づき〇筆者内容共に不明
書き物

六樹園(石川雅望)七十の賀の宴 案内

撮影:四国大学 / 分類:手鑑1-33-3九月十四日六樹園七十寿筵 於両国柳橋大のし楼上執行仕候 御貴臨可被下候 以上      男  清澄 拝気づき〇六樹園石川雅望宿屋飯盛・七十の賀・案内状。『石川雅望研究』「文政六年九月廿日、柳橋大のし...
摺りもの

県居学派による賀茂真淵追悼歌募集広告

撮影:四国大学 / 分類:手鑑1-33-2県居の大人は遠江国浜松の拝梅谷義品が遠祖におハしましていともたふたきこと学をおこしたまひて世にいみじき功をたてたまへるたぐひなき大人になん有けるかれことし五十歳の霊祭にかの義品か家にてとミかけにかゝ...