基礎資料

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正根・蜀山・諸平・広海 狂歌短冊(四葉)

撮影:四国大学 / 分類:右から手鑑4-6-1、4-6-2、4-6-3、4-6-4 山早春梓弓はる立にけり妻こもる矢野の神山霞たなひく     正根功ならす身もまたいまたしりそかすなはかりとけて何のやくなし  蜀山 夏昼かなまりにいれしけつ...
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高尚・真顔・春足・京傳 狂歌短冊(四葉)

撮影:四国大学 / 分類:右から手鑑4-5-1、4-5-2、4-5-3、4-5-4 猿のぬさもちて たちまふかたにかくそとやおののまなひも人ハ見んひとまねするは猿はかりかは  高尚 若き女とも 春の野に出て 遊ふところ腰帯の紫野ゆき標野ゆき...
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飯盛・蜀山・季鷹・一九 狂歌短冊(四葉)

撮影:四国大学 / 分類:右から手鑑4-4-1、4-4-2、4-4-3、4-4-4見てはかり人にかたれよ桜花てことにをらはいけとりにせん 飯盛早とめの脛のくろきに仙人もつうをうしなふ気つかひハなし 蜀山 背面の官女の絵に紫の周防かないし右近...
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飯盛・雅章の狂歌短冊(二葉)、細川幽斎?・烏丸光広の和歌短冊(二葉)

撮影:四国大学 / 分類:右から手鑑4-3-1、4-3-2、4-3-3、4-3-4夜さくらを見にこよとてか山寺のあしおとすなり馬にくらやみ  飯盛 山家月さかれてもにこるこゝろをいさめてや山した水に月はすむらむ    雅章(極書)細川二位法...
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本居宣長の和歌短冊、本居大平の添え書き(鑑定書)和歌

撮影:四国大学 / 分類:右から手鑑4-2-1、4-2-2 待郭公つれなさも(?)初音のゝちハ時鳥まつに頼ミの有明の空     宣長 わか翁のかゝれたる待郭公の歌に あかしとなるへき一ことをと人の             こへるにほとゝきす...
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木下長嘯子・綾小路黄門俊景卿 和歌短冊(二葉)

撮影:四国大学 / 分類:右から手鑑4-1-1、4-1-2(極書)異山長嘯 うらやまし 題有名木下若狭少将豊臣勝俊 号長嘯 川勝宗久極? 切恋うらやましき?かへる?よそれもまたいとふつらさとかけし一こと     長嘯(極書)綾小路黄門俊景卿...
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春足(抜足・六々) 狂歌短冊(三葉)

撮影:四国大学 / 分類:右から手鑑3-55-4、3-55-5、3-55-6玄宗とあちらこちらに楊貴妃のはなゆゑわれは朝おきもしつ  抜足 梅桜より是をやあたと名にたてむたかへやへてもかよふうめかゝ 六々 夜梅桜より是をやあたと名にたてむた...
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春足(抜足・六々) 狂歌短冊(三葉)

撮影:四国大学 / 分類:右から手鑑3-55-1、3-55-2、3-55-3玄宗とあちらこちらに楊貴妃のはなゆゑわれは朝おきもしつ  抜足 加茂きくを翁 はしめてとふらひ/来ける時に花雪のふることしれる人とめておのかまなひのともしひとせむ ...
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春足(抜足) 狂歌短冊(三葉)

撮影:四国大学 / 分類:右から手鑑3-54-4、3-54-5、3-54-6 花のころ新町にて名にしおふ松の位にくらべてはけつく桜の花も深山木     抜足 朝鶯小式部にあらねとわれもうかさるにふりかへりきくうぐひすの聲  抜足玄宗とあちら...
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春足(抜足) 狂歌短冊(三葉)

撮影:四国大学 / 分類:右から手鑑3-54-1、3-54-2、3-54-3 逢恋日本はおろか逢夜はハ君とわかもろこしまてもひとつにそよる 抜足 夜梅桜より是をやあたと名にたてむたか寝屋へてもかよふ梅かゝ  抜足 馬上見花花の雪馬にハのらし...