狂歌

短冊

高美 狂歌短冊 二葉

撮影:四国大学 / 分類:手鑑1-60-1嵐山花あらし山花のさかりを見にくれは道もさりあへす雲の上人  高美時鳥書みつつをれは一声ほとゝきすなく音はことにめすらしきかな  高美
短冊

藤井高尚 狂歌短冊

撮影:四国大学 / 分類:手鑑1-59-3八月十五夜かへての園のまとゐに寄月眺望といふことを月すめばかへての園の秋か?にたのもの霧(?)そをちに消ゆくうちかたすをちのうまや路月にゆく人さへ見ゆるかへるての園   高尚
色紙

六樹園 狂歌色紙

撮影:四国大学 / 分類:手鑑1-59-2月夜よしよハよしはらの十三夜かねはこゝのつひやうしきハよつ   六樹園
短冊

(宿屋)飯盛 狂歌短冊 三葉

撮影:四国大学 / 分類:手鑑1-59-1山しなのこハたの里の馬ほとにたいこをそうつ君をおもへは   飯盛ひと枝をたをりてつとにすりはたこひらくや花の山のとねたち   飯盛川の名のあすかの山も淵と瀬をあらしにみせてちる花の浪   飯盛語注・...
摺りもの

(賀茂)季鷹 長い詞書と狂歌一首 吾友の山梅干丸のために詠んだ歌か

撮影:四国大学 / 分類:手鑑1-58-2秋の野ゝ千草もゝ草は常のこと筆になれるを吾友に山梅干丸は千世のはしめの初春のあした百くさのひな哥をしもよまれしはおのづからことしよりをちの百千歳の在か如くにこそハと春の田のかへすかへす秋の野の鈴(?...
書き物

きく男 狂歌 書き物

撮影:四国大学 / 分類:手鑑1-55-4あふミなるとこ正本のいさや河いさよ(?)ふものをこぬ人やなそ     きく男
短冊

幾九雄 狂歌短冊

撮影:四国大学 / 分類:手鑑1-55-3月前梅よるも尚梅の花をやミはやさむいたくも月のかすめるなゆめ     幾九雄
短冊

春足 狂歌短冊

撮影:四国大学 / 分類:手鑑1-54-5吉原にやとりて仙人の国とそおもふけいせいのもりをわけつゝねたる一夜は    春足
書き物

十返舎一九 狂歌書き物

撮影:四国大学 / 分類:手鑑1-54-4両側のへたゝるもまたよい中に垣をゆふたるよしはらの花   十返舎一九
短冊

(宿屋)飯盛 狂歌短冊

撮影:四国大学 / 分類:手鑑1-54-3初しくれついゐつゝけの長柄傘けいせいといふ魔やさしにけん    飯盛