短冊 春足 狂歌短冊(三葉) 撮影:四国大学 / 分類:右から手鑑3-23-4、3-23-5、3-23-6 うたなともこれかれ見せ給ひけれは思はすもこと葉の花を見つる哉かれにし冬のやまちわけきて 春足 桜はから国にハ あらさるよし人々かたらふをきゝて海棠をさくらのやう... 2024.07.30 短冊
短冊 春足 狂歌短冊(三葉) 撮影:四国大学 / 分類:右から手鑑3-23-1、3-23-2、3-23-3 あられのふりけるあした梢にもやねにも見ねとみゝにのみとまりてそふるよへのあられハ 春足 うたなともこれかれ見せ給ひけれは思はすもこと葉の花を見つる哉かれにし冬のや... 2024.07.29 短冊
短冊 春足 狂歌短冊(三葉) 撮影:四国大学 / 分類:右から手鑑3-22-4、3-22-5、3-22-6 桜ふくほとはよそにおくりて春風のたえまそやとににほふうめかゝ 春足 時鳥のしはしなきぬるよしかたり給ひけれはわれもしかまちてしあるとほとゝきすまたもきなかんとき... 2024.07.29 短冊
短冊 茂喬・春足(花足) 狂歌短冊 撮影:四国大学 / 分類:右から手鑑3-22-1、3-22-2、3-22-3 不二の山をよめる達者なるあしはら国に灸すゆるふしの煙のたゝすやなりけむ 茂喬 寄木祝?らふ?は百にあれとも色かへぬ松の常葉にあえむ君かも 春足幾たひか袖は... 2024.07.29 短冊
短冊 雅嘉・(滝沢)馬琴・(東夷)古渡 狂歌短冊 撮影:四国大学 / 分類:右から手鑑3-21-4、3-21-5、3-21-6 霧ふかしともおもはてわけし朝きりにやかても袖のぬれにけるかな 雅嘉 柳見わたせは柳はかりにこきませぬ堤そ春の色ははやかる 馬琴ゆうやみは道たとたとしやよ... 2024.07.29 短冊
短冊 雅嘉・春足 狂歌短冊 撮影:四国大学 / 分類:右から手鑑3-21-1、3-21-2、3-21-3 卯月郭公神もまたまつらぬ森のほとゝきすほのにはつねをもらしぬる哉 雅嘉むつはかりかくせるとても何ならむ齢はしれた万年の亀 春足 初秋秋風ハけさおとつれ... 2024.07.29 短冊
短冊 高尚・幸文・広海 狂歌短冊 撮影:四国大学 / 分類:右から手鑑3-20-1、3-20-2、3-20-3 水のほとりに竹あり象のゐたる所水にすむ象はきしなるくれ竹のちとせをわかき世にそ見るらむ 高尚 九月十三夜ひとひととうかれあるきてひとりみハくまなきかひもなからま... 2024.07.27 短冊
書簡 宛名・差出人共になし 内容から宇治右衛門宛て・藤井高尚書簡と判断 撮影:四国大学 / 分類:手鑑3-19-1無存懸貴書至(到)来拝見先々久御様子も承不申候処御健ニ而御文事盛之御事欣躍不少候然ル処老拙痰咳ニ而不快且当方祭礼前後其他役事心配之事共競御?行届兼候条御免可被下候一藤垣内も老衰故於右も御著述もの御相... 2024.07.27 書簡
書き物 中島棕隠五言絶句書き物 以下の翻刻・訓読・現代語訳は徳田武氏のご教示による。撮影:四国大学 / 分類:手鑑3-18-2咏蟹物以難枉性 枉性必傷情我代渠儂道 横行即直行 己丑五月 六々園主人嘱 棕隠題訓読蟹を咏ず物は以て 性をま枉げ難く性を枉げれば 必ず... 2024.07.26 書き物